日々の雑記とお返事を不定期に
見てきました。映画、見てきちゃいました。
なんか…ちょっともう我慢できないんで、続きページで叫んでいいですか。ジタバタしていいですか。
と、いうことで、続きページにて映画のこと。盛大にネタバレ+テンション痛いんでご注意を。
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改めて、心の底から。
映画化してくれて本当にありがとううううう!!!
空知せんせー、銀魂生んでくれて本当にありがとうううう!!!
出会えて良かった!!!
なんかね…ほんと、すごいです。
朝、エリーの中の方が、「低予算だけど『想い』はどんな映画にも負けてません」って呟いてるのを見て感動しながら出かけたんだけど。実際に劇場で見て、ようやくその言葉が胸の中にドスンと来たっていうか。
ああ、ほんとだ。この映画に、っていうか、銀魂にかけるスタッフ様方の想いってすごいや、って改めて思い知らされたっていうか。
嬉しかった。こんなに原作を大事にしてくれるアニメに出会えて幸せでした。
笑っていても感動して涙が出そうな、そんな感じの96分間でした。
だって劇場版で、しかもカッコよく作ろうと思えばいくらでもカッコよく作れるだろうシリアスストーリーの紅桜編なのに、しょっぱなからBGオンリーで来た時は思わずガッツポーズしそうになったもんね。
だってやっぱり期待してたから。スクリーンでもいつもとおり静止画でグダグダトークしてくれるのかなぁって。するよね?アニ銀ファンならその期待。
冒頭で仕切り直し3回目になった時、劇場中が「そこからかよ!」ってツッコんだあの一体感。ほんとにね、あの時観客全員リアル新八になってた。ツッコまずにはいられなくなってた。すげーや、ぎんたま。初めてだよ、あんな経験。
そして初日の、しかも第1回目公演を見に来てるお客さんたちは、みんなディープにぎんたまファンであることを改めて実感しましたです。私も含めて。
近藤さんのアレもね…いえ、もちろん気付いてたんですよ。引きの絵の時に「あれ?もしかしてこの人ズボンはいてない?」って。若干周囲もざわついてたし。「もしかして近藤さん…」って。
でも劇場版だし少し自重して褌だったりするのかな?って思った次の瞬間ふつーにモザイク映って、2度目のガッツポーズしちゃった。やってくれた!っていう(笑)
それでこそアニ銀だもんね。だいぶピーも入ってたし。放送コードがなんぼのもんじゃい。
最初から最後まで、「映画だから」じゃなくて「銀魂だから」にこだわり抜いてる感じにめっさ感動したんです。
本編だって「ただの焼き直し」なんてとんでもないィィィって思っちゃった。すげーきれい。すげー迫力。
期待どおりの流れでバクチ・ダンサーがかかってくれるし、もう大興奮。
あのシーンすごいよね!口開きっぱなしだったもん。かっけぇぇぇ、って。やっぱり銀さんてかっこいいわ。ハンパない。ああ…書いてたらもう1回見たくなってきた。
新八は本当にやればできる子で、神楽は本当に自分で決めた戦場をまっすぐ戦い抜く子で。万事屋ってやっぱすごいよね。大将の前に立って「万事屋銀ちゃんのお通りでい!」って突き進む2人が大好き。
よかったね、銀さん。2人と出会えて。
ラストの「ラーメンこぼして捨てた」ですっかりじーんときちゃってエンドロールをぼんやり眺めていたら、まさかの「真選組血風帳」で3度目のガッツポーズ。オチも最高だし。どよめいたもん、画面にバーンとブリーチとナルト出てきた時会場が。何度どよめかせるんですか、会場を。
監督が「この作品に出会えて幸せ」って言ってたけれど、本当に心からそう思ってるんだろうなぁってスクリーンからガンガン感じました。
原作を愛してなきゃ、こんなすごい映画作れないよね。
なんていうか…命がけの遊び心?っていうか。大好きな作品を遊ぶために全力で戦ってるんだろうなぁ、って。
でもそれを、「戦ってます(笑)」って感じでネタにしちゃうところがかっこいいよね。絶対裏では過酷な戦いしてるはずなのに、「怒られちゃいました(笑)」って笑いにしちゃうっていう。
すごいカタイこと言うと、同じ一社会人として心から尊敬します。
…あ、ほんとにカタイこと言っちゃったな、今。日頃とんでもなくボヤボヤ生きてる社会人のくせに何言ってんだ。カッコつけてスマセン。
この映画を最後にアニメで銀さんたちと会えることはなくなっちゃうのかなぁ…なんて寂しく思ったりもしましたけど。
バカ言ってごめんなさい、銀さん!諦めません!
「まだ始まってもいない」んですもんね!
ああ…もう1回、いや2回見たい。
ぶっちゃけ、映画館着いた時間がちょっとギリギリで(なんせ車で1時間かかるんで)、席が1番前しか空いてなくて。でもどーしても1番最初の時間で見たかったから強行したら、近すぎて目がチカチカしちゃってね。
ちゃんといい感じの距離感でもう1回会いに行くんだ!奴らに!
踊って踊って踊りまくるんだ!
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